安っぽくみえないフェイクパールってある?

先日、こんなツイートをしました。

パールは何にでも合わせやすく
冠婚葬祭にも使えるため、
昔から重宝されています。

色や大きさの組み合わせで、
若い方からご年配の方まで
楽しめるのも人気の理由ですね。

ダイヤ、サファイヤ、ルビー、
エメラルドにならび、
日本ではパールを入れて
5大宝石なんていいますよね。

さて問題です。
本物のパールどれでしょう。

正解は、白いパールのリングと、
チョーカー(アコヤ)
ブレスレットの下の2粒(淡水)でした。

そして、真ん中のブラックパール、
左のしずく型のピンはフェイクです。

見慣れないとパッと見ただけでは
わからないですよね。

フェイクパールでも安っぽく見えないものの見つけ方

コットンパールのように、
軽さを生かして大きなものを作ったり
あのかわいい質感を大事にしたい
などの理由があるときは、
今回の内容は当てはまりません

あくまでも、卒業式、入学式、
冠婚葬祭で使うとき、

「失礼にならないか?」
「ママ友にマウントされたくない・・・」
「安っぽく見えないかな。」

と心配な方に向けた記事です。

色選び

選びやすいのは、白系のパールですよね。
このとき、白すぎないものを選ぶのが
ポイントです。
白といえば白蝶真珠なのですが、
決して真っ白じゃないのです。

なので、フェイクパールでも、
ほんのりほーんのり
奥の方から黄味がでる感じの
コーティングが施されているものを
選ぶと良いです。

白浮きせずに肌に馴染みます

テリ選び

テリ、照りです。
パールの一番大事な要素です。
本物のパールでも、
テリの良しあしで値段が違います。

フェイクパールも
テリ要素は必要だと考えます。

でも、テカテカ、キラキラしすぎると、
安っぽく見えてしまう。

これは色より難しいかも。
もう一度写真を出しますね。

チョーカーのパールは、輝きはありますが
決してピカピカギラギラしていません。

これに近いような質感を選びたいときは、
ほんの少しツヤが控え目なものを選ぶ
落ち着いたリッチなパールを選べます。

左側のしずく型のものは、単体で見ると
「ちょっと地味かな?」
というツヤ感でしたが、
製品にするとより「っぽく」みえます。

☑表面が滑らか
☑均一なコーティング
☑ツヤ控えめ

そんなフェイクパールを見つけたら、
即買いです。

黒も同様に、黒すぎず、ツヤ過ぎず、
で探すと失敗しません。

参考にしてみてくださいね~^^
パールについてはまた書きます。

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たくさん出版されていますので
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