先日、このような記事を書きました。
ポイントをおさえて探せば、たくさん見つかります。
今日はパールをよりよく見せる脇役の選び方をご紹介します。
アクセサリーを作るときに使えます。
もしかしたらなんとなく気づいている方も多いと思いますが、
ちゃんと理由がわかるとさらに探しやすくなるので、
ぜひ最後までお付き合いください。
組み合わせるラインストーンの「カット数」を気にしてみよう。
これを気にするだけで格段に見え方が変わります。
ラインストーンを選ぶとき、気を付けているのはカットの多さ。
フェイクパールをより「ダイヤっぽく」見せたいときは、
カットが多めのストーンを組み合わせると良いと考えます。
なぜか?
コーティング材でキラキラするより、
カット面の乱反射のほうがダイヤモンドっぽい輝きになるから。
フェイクパールを高見えさせたいときは、
ダイヤモンドみたいなストーンを合わせるのが一番です。
出来るだけ反射が多いものが、安っぽく見えずおススメです。
フォイルバックやコーティングはクリア一択
色はフィルムやコーティング剤のないクリアーな色、一択です。
子どものビーズにあるような虹色のコーティング剤は避けましょう。
加えて、爪留めの石座が付いているとなお良い。

このいもむしとパールのブローチ。
これに合わせたものが、貼り付け用の裏がフラットなラインストーンや、
虹色ギラギラのフィルム付きだったらどうでしょう。
ちょっとチープに見えてしまいそうですよね。
パールと樹脂粘土のいも虫をしっかりと見せたかったので、
石座付きのカット多めのクリアなラインストーンを探しました。
これは、ファセットカット・フォイルバック・石座付きです。
フォイルはシルバーです。
脇役をととのえると主役が成長する。
主役を引き立てるのは脇役の務め。良い役者で脇を固めれば、
主役がより威力を発揮できますよね。
手持ちのフェイクパールをよりよく見せたい!
と思う方は脇役に注目してみましょう。
きっとすてきな作品に仕上がりますよ。
記号・リュウコ
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